軽井沢に別荘を持つことになった体験記の
⑥になります。
(①~⑥まであります)
別荘や、二拠点生活、移住について
お考えの方がいらっしゃいましたら
ご参照ください。

「ドリームキラー」
という概念をご存じだろうか?
生みの親は認知科学者の苫米地英人氏で、
自分が夢を語ると
反対する人のことを言うらしい。

苫米地氏によると、
ドリームキラーは、
2種類いるそう。

①無意識的なドリームキラーは、
側にいて一緒に過ごす時間が多いため、
夢を語る人の変化に敏感に反応し、
失敗してほしくないという心配から
「やめたほうがいい」と発言するようです。

自分では善意だと思っているので。
ドリームキラーという自覚がなく、
家族、先生、上司、同僚が
なりやすいとのこと。

②意識的なドリームキラーは、
成功を夢見る将来の夢を話すと、
妬みや僻みを抱きながら、
ネガティブなことを言い、
夢を壊そうとする人で、

内面でライバル心を
持っていて、
本人が気づいている、気づいていないに関わらず
悪意を持って批判するようです。

いずれにしても、
影響されないことが重要であり、
夢が叶うまで公言しないのも、
ドリームキラーを避ける方法の
一つだと苫米地氏はアドバイスしています。

別荘を買うと決めた時、
家族は
「お母さんが二拠点したら困る」とか
「自宅があるのに意味が分からん」
とは言いませんでした。
逆に「今日の展開は?」と
私のすることを鑑賞している感じでした。

だけど親には言われました(笑)
「お掃除が大変よ」
「管理できるの?」
「贅沢よ」
「若いからできるのよ」
「浅間山が噴火したらどうするの?」
これは複合型の
ドリームキラーの発言なんだろうなぁと思います。

まぁ私もシンクロニシティと言いながら
別の頭の回路で
分析&熟考して、
心は決まっていたし、

「自由を侵害されて、それを受け入れるのは、
他人の意見に従い、自分を大事にしていないこと」

「一歩的に反対することは、相手の自由を尊重していないこと」

「それが分からない人は、分からないでいい」

という信念があり、
「嫌なことを言われたなぁ」くらいで、
迷うことはありませんでした。

というか、
お掃除や、
浅間山がどうとか、
お金がとか

そんなものを凌駕する
情熱があった。

ということなのでしょう。

大きな変化をするときに、周りが反応する。
応援したり、批判したり。

それによって自分と感性が合う人なのか?

未来志向の人なのか?
過去に縛られているひとなのか?

自分はできないと思ってしまう人なのか?
色々な側面が見えてくる。

だからと言って、
その人が偉いわけでも、
悪いわけでも、
劣っているわけでもなく。
ただそうであるだけ。

でももし本当に望むなら
叶える方法はたくさんある。
私なんて病気があるのに、
資金を投下しましたから(笑)

また今回の経験から

どうやって点をつなぎ、

シンクロニシティを得て

自分ストーリーを見つけ

決断しながら

その願いを叶えていくのかを

短い時間に凝縮して体験し、

自分の願望実現の法則の、
再現可能性を確認するという
貴重な経験もしました。

そのことに、ちょっと熱い気持ちになりました。

自分のブループリント(設計図)の前では
どんなことも困難とはならない。
これを実感する人が増えたらいいと思う。

体験記は以上になります。
ご質問などありましたら
お寄せください。